消費税 課否判定

 消費税の納税義務者は事業者であり、事業者は商品の販売や役務の提供等の各取引段階で課税取引、非課税取引、免税取引さらには不課税取引となるかの判定(課否判定)を行う必要がありますが、その判定が難しく、誤った仕訳処理となってしまうことも、多く見受けられています。

 本書では、消費税の仕組みや制度について初めて学ばれる方や、ある程度の基礎的な知識を持つ方に、現場において役立つよう誤りやすい事例をピックアップし、Q&A形式で分かりやすく解説したほか、勘定科目別の課否判定表を加え、読者の方の理解を手助けできるよう工夫しております。

 本書が実務担当者の方々の、消費税についての理解を深めていただくために、少しでもお役に立てれば幸いです。

税理士 佐藤明弘 著
(国税庁課税部消費税室課長補佐、東京国税局消費税課長などを歴任)
令和4年11月15日発行 
定価 550円(税込)
販売価格 550円(税込)
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